料理苦手な管理栄養士がハマった南蛮漬け――夏バテ気味の心と体を助ける、さっぱりレシピ

ねこのね
「管理栄養士なんだから、料理上手でしょ?」
そう聞かれることがよくあります。
でも実は私は、料理があまり得意ではありません。むしろ苦手なほうです。
そんな私がこの夏、思わずリピートしてしまったのが「鮭の南蛮漬け」。
暑さで食欲がなくても、これだけは不思議と箸が止まらず、気づけばサバでも作ってハマってしまいました。
レシピ:鮭の南蛮漬け(2人分)

材料
- 鮭(切り身)…2〜3切れ
- 玉ねぎ…1/2個(薄切り)
- ピーマン(あれば)…1個(細切り)
- にんじん…1/3本(細切り)
漬けだれ
- 酢…1/2カップ(100ml)
- しょうゆ…大さじ2
- 砂糖…大さじ4
- 水…大さじ2
揚げ焼き用
- 片栗粉…適量
- 塩胡椒…適量
- 油…適量
作り方
- 食材を切る
玉ねぎ・ピーマン・にんじんを細切りにする。鮭は一口大に切っておく。 - 漬けだれを作る
耐熱容器に酢・しょうゆ・砂糖・水を入れて混ぜる。
そこに切った野菜を加えて軽く和える。 - 鮭を揚げ焼きにする
鮭に塩胡椒をまぶしたあと、片栗粉をまぶし、フライパンに少し多めの油を入れて両面をこんがり焼く。 - 漬け込む
キッチンペーパーで鮭の油を切った後、鮭を②の漬けだれに入れ、10分以上漬けたら完成!
冷蔵庫で冷やすとさらに美味しい。

長く漬ければ漬けるほどおいしくなるので、早めに作っておくといいのね
暮らしの気づき
苦手な料理でも、季節に合わせて体が喜ぶものを取り入れると、不思議と心も軽くなる気がします。
南蛮漬けのさっぱり感は、夏バテ気味の体を助けるだけでなく、台所に立つ自分への小さなご褒美にもなりました。
「美味しい!」と感じられる一皿があるだけで、その日の気分も前向きになります。
料理は得意じゃなくても、暮らしを整えるセルフケアのひとつなんだなと改めて感じています。
まとめ
料理苦手な私でも、美味しくできた南蛮漬け。
もし「夏バテで食欲が出ないな…」と感じている方がいたら、ぜひ一度試してみてください。
自分のために作る一皿が、ちょっとしたセルフケアになりますよ?
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